隠岐諸島番外 らあ麺ちぶ里島 inあべのハルカス

イチオシ記事

こんにちは!NICOです!

前回まで、隠岐諸島の旅を楽しんでいた我々。西ノ島で出会っためだかのおっちゃんとの交流の中で、その日からちょうど一週間後、島前のめだかのおっちゃんイチオシのラーメン屋が大阪のあべのハルカスに出店するとの情報を頂きました。

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隠岐から関西に帰った一週間後、まだ隠岐を感じられるまさに番外。期間限定出店で、店の人も島前から大阪に来ているので、めだかのおっちゃんから繋いでもらった縁を大事にあべのハルカスへ。

大阪天王寺駅前のランドマーク、あべのハルカス。

 

らあ麺ちぶ里島

隠岐諸島島前の南の島である知夫里島にある「らあ麺ちぶ里島」。

人口600人ほどの島に初めてできたラーメン屋だそうですが、2022年の8月に開店したばっかり!!

そんな新店舗が開店からわずか1年ほどで遠く離れた大阪の全国ご当地ラーメンリレーにてトップバッターとして出店とは、、かなりの勢いが伺えます!

なぜ?

エビラーメンの祖 野本栄二氏

あべのハルカス出店中のお店で凄腕オーナーから直接話を伺うことができました!

地域おこしを担っている部分もあるためか、そもそも人々が暖かかった隠岐から店員さんもそのまま大阪に来ていることもあってか、余裕のありそうな時は話しかけて頂けた中で我々はつい先週に隠岐に行っていたこと、めだかのおっちゃんに紹介を受けてきたことを伝えると快くいろんな話をしていただけたんです。やっぱめだかのおっちゃんちょっとした有名人やん。

そして、あべのハルカスで我々の前に立っていたおっちゃんもまた、界隈のレジェンドでした…

そのおっちゃんの正体は、野本栄二のもとえいじ。 エビラーメンというジャンルを生み出したレジェンドでした。ウィキペディアにも載ってる。すご。

横浜にあるラーメン博物館行ったことある!!で行われたラーメンの大会で準優勝。その時、嘉門達夫氏からの一言もあって生まれたのがエビみそラーメン。

人生初のひとり旅 4.5日目 体力の限界とそろそろ帰りたい編 – NICO先生(仮)のおでかけ御朱印巡り (nico-gosyuin.com)

その後、元祖海老そば札幌らーめん縁やを創業。その際、エビラーメンの多様化を推進する目的で商標登録はしなかったそう。

その甲斐あって、今では全国各地でエビラーメンというものが見られます。私の地元でもエビみそラーメンがあるくらいです。

 

そんな野本栄二氏、病を理由にラーメン屋を譲渡。ラーメン屋のコンサルタントを経て、隠岐の知夫里島に移住し、今に至るそうです。

現在はこういったノウハウを活かし、知夫里島の地域おこしに協力する方でラーメン屋を創業。

野本栄二氏の代名詞であるえびそば味噌らあ麺の他に、知夫里島のミネラル豊富な水と海産物を生かした知夫里島の天然わかめを使った醤油ラーメンが看板メニューとなっています!

そんなん両方食べるしかないやんか!!!

 

実食!!

というわけで二食()

うますぎる!!!

わかめの食感が強く、お世辞抜きで今までで最も食べ応えのある海藻です!

先ほどさらっと「天然わかめ」と流して言ったのですが、実は市場に出回っているわかめの97%が養殖。 天然わかめというもの自体が希少なのに、知夫里島のわかめが生むこの歯ごたえは驚きでした。

 

えびそば味噌らあ麺はもう言うまでもなく、えびの甘みと旨み、香りが凄まじく絶品でした。

このえびそば味噌らあ麺、〆に米でも入れたら美味しいんやろなぁ…

 可!!!!

インスタント展開もしているのでこの味をご自宅で楽しむこともできる!!!

つまりは〆に白米を入れることも可!!

さらにひと手間溶き卵を加えておじや風にすることも可!!!

私はその場でわかめとえびそば一袋ずつおみやげとして購入しました。もちろんわかめの方は天然わかめも入ってました!!!

Chiburi Online Shop (chiburijima.base.shop)

こちらから購入可能です!!

 

案件みたいになってるけど私には一銭も入らないですこれ!笑

ただただ旅先から繋がった縁から少しでも地域おこしの協力ができたらという気持ちと、ここを見て頂いてる方々に美味しかったから食べてみてくれってだけ。

購入勧めるまでの流れが我ながら案件みたいやったなぁ、、

 

おしまい!

おしまい!

家に帰るまでが遠足です。じゃなくて、帰ってから一週間後、ラーメン食べるまでが隠岐旅行です。と言った感じで特殊な旅になりました。

実際、知夫里島の方は行けてなかったので、機会があれば知夫里島にも行ってみたいですね。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

また次回。

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