駿河国一之宮 富士山本宮浅間大社

中部

こんにちは!NICOです!

今回は静岡県。富士山周辺の旅。

前日に人生初の富士急ハイランドを超エンジョイした翌日。午前中から一の宮巡りです。

富士山本宮浅間せんげん大社

神社概要

富士山の南西。静岡県富士宮市にある浅間大社。

始まりは第11代天皇である垂仁すいにん天皇が、富士山の噴火を鎮めるために浅間大神あさまのおおかみを祀ったことが始まりと言われています。垂仁天皇は実在するとしたら、古墳時代、3世紀後半から4世紀前半になる人物だそうです。

現在の場所で祀られるようになったのは平安時代に坂上田村麻呂が平城へいぜい天皇の名を受けて造営してからのようです。

御祭神として祀っているのは木花之佐久夜毘売命このはなさくやひめのみことを浅間大神として祀っています。古来から富士山の美しさは女神に例えられてきたよう。

現在は広く伝わる富士山信仰の中心地として全国の浅間神社の総本社として知られています。浅間神社はあさま神社、せんげん神社両方の呼び方があるけど、その両方の総本社みたいなので、呼ばれ方以外に大きな違いはないんかな?

浅間あさまと言うのが、火山を意味するとされており、昔からの呼称で、浅間せんげんと言うのが、後から呼ばれ始めたと言われています。

 富士山本宮浅間大社:トップ (fuji-hongu.or.jp)

広い境内と富士山頂の奥宮

江戸時代になったばかりの1604年、徳川家康の寄進により造営した境内の広さは17000坪!って言ってもあんまりわからんね。 そこで、東京ドームに置き換えると1.3個分!って言われてもやっぱりわからん。ちなみに、ディズニーランドと置き換えても1.3個分で、東京ドームとディズニーランドの広さは大体同じらしいね。 まぁかなり広いってことよ。笑

そして、この時造営した本殿は浅間造りと呼ばれる唯一のもので、なんで拝殿の写真しかないのかね、ごめんなさい。

さらには、富士山の八合目より上はこの浅間大社が持つ地とされているため、かなり広い。

奥宮も富士山山頂に置かれています!

なぜ写真があるのかって?

行ったからに決まってるやろ!!!!

全国一の宮巡りの立山の雄山神社は山頂の社で御朱印を頂く必要があったのに対してこちらはあくまで奥宮。麓の富士宮市で全国一の宮巡りの御朱印を頂けるのにも関わらずなぜ登っとるんや?

すごい悪天候やけどそのおかげでたくさんの野生のライチョウに会えたんです。見てね。

私もわかりません。特に理由もなく「せっかくやから」という薄い動機に見合わぬ過酷な挑戦をしていました。しんどかったです。

富士登山はそれだけで1ページにしたいので、道中のしんどさと絶景と文句()はまたそのうちね。

 

国指定特別天然記念物 湧玉池

富士山の雪解け水が何層にも重なった溶岩の間を通り抜けて湧く水は透明度がすごいです。

富士登山者はこの池で禊をしてから登山に挑む習わしがあったそうなので、登山前に立ち寄る場所としてもぴったりですね。

 

今回頂いた御朱印

こちらが今回頂いた御朱印になります!

全国一の宮巡りの御朱印と富士山世界遺産の御朱印ですね!

全国一の宮巡りの御朱印には奥宮で印を頂いて登頂を証明するような箔をつけて頂きました!

富士山の御朱印には金箔でおしゃれに富士山が表現されていて箔だらけですね!

 

さらに、御朱印を頂いた数だけこちらの記念品も頂けました!

バリエーションが豊富で赤富士なんかもありました!

しおりとかに使えそうなピンなんでしょうけど、未開封の状態の美しさも中々でまだ開封できてないです笑

 

おしまい!

鳥居前町で頂いた富士宮焼きそばを載せておしまい!桃鉄でよくなんらかの受賞をしている物件のイメージ。美味しかったです!また食べたい

以上、富士山本宮浅間大社でした!

登山前に外堀から富士山と繋がっていく感じ、良かったです。

富士の湧水、ここ以外にも数ヶ所味わえるスポットに行ったんですけど、すごい。

私の中でそれを感じる序章のような湧玉池でした。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

また次回。

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