鉄の御朱印帳!? 美濃國一宮 南宮大社

中部

こんにちは!NICOです!

前回に続き西国巡り畳み掛け  ではなく!

前回の竹生島宝厳寺から西国巡り最後の寺の間に全国一の宮巡りの神社があったので寄らせてもらいます!

琵琶湖の島 竹生島 宝厳寺 – NICO先生(仮)のおでかけ御朱印巡り (nico-gosyuin.com)

美濃國一宮 南宮大社

小雨が降る中弓のイベントでもしていたのでしょうか。かっこいい!

 

南宮大社は岐阜県の不破郡にある神社です。

JR東海道本線垂井駅から徒歩で20分、大垣駅からバスでもアクセスできるようです!

岐阜の参拝は鉄の神様・南宮大社へ (nangu-san.com)

西国巡りのお寺との位置関係はこんな感じ。

完全に通り道!

西国巡りと全国一の宮巡りを同時にしてる人がどんなけ存在するんやって話なんですけどね。

もちろん、それぞれが巡礼などをしてなくてもいきたいと思える魅力溢れる場所なんですけどね。

御祭神とちょっとだけ神話の話。

主祭神は金山彦大神かなやまひこのかみ。鉄の神様としてしられています。

この金山彦大神がどうして鉄の神様とされているかの一説が少しおもしろくて。

 

多くの神を産んだイザナミが最後に産んだのがヒノカグツチとされています。漢字表記数パターンあるからカタカナで。

炎をまといながら産まれたヒノカグツチによってイザナミは大火傷を負い、それにより命を落とすこととなってしまったからです。難産なんてレベルじゃねえですね。

その時に苦しんでいたイザナミの嘔吐物から生まれた2柱の神の片方が金山彦大神だったわけです。ちなみに、もう片方はカナヤマヒメ。

なんでも、イザナミの嘔吐物が火によって溶けた金属に似ていたから鉄の神様となったようです。そんな理由もあるのかおもしろいなぁ

南宮大社を楽しむ

雨が降っていたため写真も少なく、滞在時間も長くはなかったのですが、朱色がきれいな神社でした。

この頃は朱色が映える場所によく行けてますね。毎回同じ事言うてるわけじゃなくて各所ほんまにそうなだけやからね?言い訳じゃなくてほんまに。

南宮大社の建築様式は南宮造りと呼ばれる独自のもので、和様と唐様が混用されている様式のようです。

南宮大社で頂いた御朱印

こちらが南宮大社で頂いた御朱印です!

左が全国一の宮巡りの大きな御朱印帳に書いて頂いたもので、左が摂社の東照宮の御朱印。

同行していた友人はこの時全国一の宮巡りの御朱印帳を持ち合わせていなかったのですが、御朱印帳の大きさに合わせて和紙を切り、書置きを作ってくださいました!!神対応が過ぎる!

東照宮の御朱印は銀色に輝いているのですが、簡易スキャンだと伝わりづらいですね。

南宮大社は関ケ原のそばにあるので、英霊を祀っている社もありました。

大河ドラマのどうする家康を楽しんで見ている私からすれば、東照宮の御朱印に手を伸ばした当時の私にナイスと言いたい。関ケ原も放送後行きたいなぁ

鉄の御朱印帳!?

こちら。ただ鉄を打っている表紙の御朱印帳ではなく!表紙と裏表紙が鉄でできている御朱印帳です!

見本の御朱印帳を手に取らせて頂くと明らかに他のものとは違う重み。

こんなん、、手に取ってしまったら欲しくなってまうやんか!!!

購入。(確か3000円)

重さは430グラムでした。なんと他の御朱印帳の倍の重さでした。

ただ、なんとなく普段使いとして使いたくなくて持て余している現状。

カバンの中で銃弾から守ってくれるなんてドラマチックなこともあるかも?

 

おしまい!

以上!美濃國一宮南宮大社でした!

 

鉄の御朱印帳で記憶全部持ってかれてる。

なんてったって珍しいハズ。今でも手に取るだけでちょっと嬉しくなってます。

稼働してないブログ用のインスタにでも御朱印帳の動画あげてみようかな、、、

 

それではここまでお読みいただきありがとうございました!

また次回。

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