こんにちは!NICOです!
今回も引き続き西国巡り畳み掛け。
京都市中京区の行願寺です。
行願寺(ぎょうがんじ)
行願寺は天台宗のお寺で、西国巡りの霊場でもあります。
平安時代である1004年に行円上人(ぎょうえん)によって創建されたお寺です。
行円は弓で鹿を射止めた際、その鹿の傷口から小鹿が産まれた姿を見たことによりその殺生を悔い、仏門に入ったとされています。
戒めのためか、常にその鹿の皮を纏っていたことから、人々から革聖(かわひじり)と呼ばれるようになり、「革聖のお堂」ということで、革堂行願寺と呼ばれるようになったようです。
御本尊は行円が作ったとされる千手観音像。
参拝の際、軽い喧嘩をしていた猫さんが階段を登る私のそばを激しく通り過ぎていったのでびっくりしました。大袈裟に驚いて階段を踏み外さんくてよかった…
行願寺で頂いた御朱印
こちらが行願寺で頂いた西国巡りの御朱印になります!
御本尊ではなく革堂とかかれていますね。読み方はかわどうでもこうどうでもどちらでも良いようです。
御朱印を頂いた時に観音さまのおすそ分けと言ってお供え物だったりんごを頂けました。
なんとも温かみを感じられて嬉しかったです。
まとめ
以上、西国巡り十九番 行願寺でした!
繁華街の中の小さなお寺のため、非常にアクセスのいい上に、なぜかひっそりとした落ち着きのある不思議な空間でした。
猫さんがいるのもよきです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
次回もまだまだ西国巡り。
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