富士山外周‼ 富士登山当日にすることか⁉

中部

こんにちは!NICOです!

前回に続き富士山周辺。

この日の晩に富士登山で前日は富士急ハイランド。

とりあえず行きたいところちゃっちゃと行って、余った時間はスーパー銭湯的なところでゆっくり過ごしてから行ったらええかぁ 、、と思っていたんですけど、全然フルタイムで楽しんでしまった。甘い見通し

そんなスケジュールはともかく、行けた場所は素晴らしい場所だったのでご紹介!

静岡、山梨っていい所やね。

富士山パーキングと重なっているのが富士急ハイランドなんで、冗談抜きで一周してるんですよね。

白糸の滝

広っ!なにより水の透明度凄すぎ!

あかんねやろけど、泳いだら最高に気持ちよさそう。

こちらは静岡県富士宮市の白糸しらいとの滝。日本の滝百選に選ばれており、日本三大名瀑のひとつに数えられることもある滝です。ひとつに選ばれることもある、と曖昧な表現なのは、三大○○あるあるの、三つめが複数の意見がありがちで明確じゃないアレです。

これまた湧玉池と同じく富士の雪解け水。それが富士の火山による地形から湧き出ることで見れる景色のようです。

高さは20メートル、幅はなんと150メートルの広さがまた圧巻です。

水温も1年を通して12度を保っており、夏でもひんやりとした空間が包んでくれます。

裏手には音止おとどめの滝が白糸の滝とはまた違った迫力を見せてくれています。水量。

 

鎌倉時代、曽我兄弟の仇討ちという事柄の相談時、滝の音がうるさく、静かになることを祈ったところ、本当に音が止んだとの伝説からこの名になったようです。

 

サムネイル画像になっているソフトクリームも白糸の滝周辺で頂きました。

滝周りは涼しくても離れるとやっぱり暑かったので需要も大アリ。エアコン効いた部屋出て数分後にアイス食べてる甘えた感じ最高!!

 

 

武田神社

山梨県甲府市にある武田神社。

参道の延長のように見える通りは甲府駅までの2.2kmもの長さの一直線で気持ち良さがありますね。

その名の通り武田信玄を御祭神として祀っています。

さらに、この場所は武田信玄の父、信虎の代から信玄、勝頼と三代60年に渡って居住していた躑躅ヶ崎館つつじがさきやかたの跡地でもあります。読めん…

そんな武田氏全盛期ゆかりの地が、大河ドラマどうする家康で紹介されていたので立ち寄り。

武田神社向かいの信玄ミュージアムで大河のパネルも見れて満足です。勝頼おらんかったけど。

武田神社で頂いた御朱印 御城印

こちらが武田神社で頂いた御朱印と躑躅ヶ崎館跡の御城印になります!

風林火山の印はわかりやすくていいですね!

館跡ということで、お城ではないのですが、御城印として扱われていました!

他にも武田信玄が描かれた御朱印もありましたが、すでにふたつ頂いているのでお見送りしました。

 

青木ヶ原樹海と富岳風穴

せっかく富士の周りにいるもんだからかの有名な富士の樹海、青木ヶ原樹海も覗いておきたいところ。

まぁ、いろんな話を聞く場所なので、ライトに楽しめる、観光地として運営されている洞窟までの樹海を楽しむ程度。

訪れたのは富岳風穴。車通りが多めの道路沿いにあった気軽に行けるような場所でしたね。

どうやらこのあたりの樹海は富士山の岩盤の硬さによって木の根が深くまで潜れずに地表付近に根を広く張り巡らせるため、よく見る森よりも根元付近がもりもりしているみたいです。こんなところ踏み入れるとすぐに体力を削られそうですね。

 

富岳風穴

富岳風穴ふがくふうけつ。夏にも溶けない氷の池があるほど外との気温差のある洞窟です。

まだ日光の差している入口付近の階段に明確な気温の境目があって驚きました。

平均気温は3度と言われており、標高低くても高い所と変わらん温度やんって会話したのは覚えてます。登山前の人間は浅はか。数十分の洞窟見学と数時間の高山活動で気温の下見気分になるな。

富岳風穴は冷蔵技術がない頃、天然の冷蔵として利用されていたようで、養蚕業にも利用されていたようです。蚕の羽化の時期を操作していたみたいです。

そう離れていない鳴沢氷穴の方では溶けない氷の柱を見ることもできるようで、一緒に見学してもいいかもしれません。

富士山の洞窟 天然記念物 富岳風穴・鳴沢氷穴 | 富士山・河口湖 洞窟 観光スポット (mtfuji-cave.com)

 

隠岐の乳房杉で感じた冷気も小規模の風穴によるものでしょうかね。

おしまい!

でけぇよ、、ずっと、、、

富士急ハイランド付近まで戻って富士山パーキングで5合目まで。ほぼ終バスの時間まで楽しんでるやんか… まぁ、時間的には早く行っても仕方ないからいいけどもね。

富士登山当日に富士山一周。もちろん体力的にも精神的にもおすすめはしませんね。笑

体力的には結果的に見て幸い、今回は問題はなかったとは思います。多分どれだけ余力があっても頂上付近で等しく体力持っていかれてた気がするので。

精神的にですね。なんせ、ずっと莫大な富士山を見ながら、あと数時間後、今日には明日にはアレに登っているのか、、と、途方もない心配が付きまとっていたわけですからね。笑

そんなまさに目に見えた大きすぎる壁(物理)を前にワクワクできる種族じゃなかったです。笑

まぁ、時間最大限に楽しめて、安全に下山までできたので結果オーライ!

次回はいよいよ富士登山。

登山趣味でもない、人生で高山2回目の人間が富士山に挑むとどうなるのかってところですね。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

また次回。

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