こんにちは!NICOです!
前回に続いて兵庫県。
スサノオ四社詣の三社目。
神戸市の舞子六神社。
明石海峡大橋のそばですね!
明石海峡大橋は明石の名がついてますが、場所は明石市ではなく神戸市なんですね。
明石海峡に架かる橋と言えば間違いはないですし、昔は明石郡だった場所が今では神戸市垂水区ということで現代ではひっかけ住所ですね。
舞子六神社のアクセスとしてはJR舞子駅から徒歩8分、山陽電鉄の西舞子駅から徒歩2分のようです。
個人的なイメージとして、山陽電車はJRと通っている場所が大差ない割に運賃が高めなイメージがあって利用した記憶がないです。
このあたりは電車が海沿いを走るので電車で行っても楽しいかと思います!
駐車場も数台分あるので、車でも行けます!
舞子六神社
舞子六神社の創建された年は明らかになっていませんが、記録としては江戸時代の1689年まではさかのぼることができるようで、少なくともそれ以前から存在している神社であると考えられます。
祭神として祀っているのは素戔男大神だけではなく、伊邪那美大神、伊邪那岐大神、天照皇大神、月夜見大神、蛭子大神を祀っています。六柱ですね。
江戸時代前期に明石郡山田村の鎮守として六社大明神の社を建てたことが始まりとされています。
明神という呼び名が神仏習合の仏教視点からの神の呼び方なので、当時は神仏習合の神社だったようですね。それが明治時代の神仏分離令により六神社と名を変えたという流れだそうです。
境内にも神仏習合の産物ともいえる七福神の大黒天とえびすの像がありました。
かなり昔のもののような像もありました。
よく見たら岩じゃなくて像やん!
七福神の話で境内の写真もそんなに他ないから手水舎の写真も載せとけ~
手水舎に花があるのがかなり好き。
ひしゃくがなくなったコロナ渦以降増えたんですかね?
神社に行き始めたのコロナ渦からやからわからんや。
後ろには兵庫スサノオ四社詣の絵がありますね。
今回頂いた御朱印
海から、明石海峡大橋から近いということでこんな景色も楽しめます。
御朱印帳に直に書いて頂ける金色の辰の字の御朱印。
かっこよすぎますね。
かっこいいからスキャンした版もでかでかと載せとこ。笑
そして兵庫スサノオ四社詣の御朱印。
手水舎の龍とスサノオ四社詣の絵と一緒に。
青い龍の隣の赤い龍の半身。残すところあと一社ですね!
せっかくやから明石城も行っとこう
天守が現存してないからどこで写真撮ろうか迷子になっている様。
真ん中は明石海峡大橋、右は夕陽と。
御城印の紙質がでこぼこした少し厚めの高級感があるようなもので綺麗です。
1618年、江戸幕府二代将軍である徳川秀忠による築城の命が下り、1620年に完成した姫路城に次ぐ西国の外様大名を抑えるための役割を持つ城です。
現在は明石公園として球場があったり桜の名所とされていたり、人々の憩いの場として利用されており、歩いていて心地の良い場所でした。
明石駅の目の前で、栄えている場所のはずが広々とした土地というバランスがいいですね。
おしまい!
以上、舞子六神社と明石城でした。
舞子六神社もまた御朱印が魅力的で、見開きに直書きしていただける御朱印が複数あるのが素敵でした。
御朱印以外の授与品、個人的には特にお守りもかわいいものが多くてこだわりを感じました。
いいところですね。
舞子六神社 公式サイト | 神戸市垂水区 (rokujinjya.jp)
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次回。
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