人生初のひとり旅!3日目 栃木一の宮と世界遺産編

全国一の宮巡り

こんにちは!NICOです!

前回、前々回と、ひとり旅として東京、埼玉とゆっっっくりと北上し、3日目に向かったのは栃木。

栃木も人生初上陸。目的地として設定しやすい一の宮巡りの神社の1つにはあの有名な場所のすぐそばでした!

情報量増えそうやからちゃっちゃと行きましょう!

行きずりの宝蔵寺

宇都宮駅から最初目的地を目指し歩いているとお寺に遭遇。

延暦寺以来の天台宗!立ち寄らせていただきました。

【国宝級の人間であれ】 比叡山延暦寺 中編 東塔エリア – 大学生の御朱印巡り (nico-gosyuin.com)

宝蔵寺は857年に創建されたとされています。平安時代ですね。

御朱印の通り普賢菩薩を本尊として祀っています。

書置きの御朱印を無人販売(?)で取り扱っていたので、延暦寺の御朱印帳に納めます!

下野国一の宮 宇都宮二荒山神社

そしてこちらがこの日最初の目的地。二荒山神社(ふたあらやま神社)

宇都宮駅から徒歩20分ほどですかね。

見ての通り階段を登った先にある神社です。

御祭神として豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)を祀っています。

豊城入彦命は第十代崇神天皇(すじん天皇)の第一皇子とされており、現在栃木、群馬になる毛野国を開拓した人物であり、宇都宮の始祖として信仰されています。

二荒山神社 | 宇都宮二荒山神社ホームページ (futaarayamajinja.jp)

郷土資料もみれる! 二荒山神社の見どころ

二荒山神社は授与所が室内に構えられており、その中には宇都宮の地にまつわる資料を見ることができました!

そもそも、この時、雨降ってたんで、室内に見て楽しめる空間があったことがありがたかった…

さらには写真の通り、展示されているものの御朱印もあったので頂いちゃいました!

ひとつは郷土玩具の縁起物である黄鮒。天然痘が宇都宮で流行っていた時、村人が吊り上げた大きな鯉のようなその黄鮒を食べた病人が元気になったという話から、宇都宮の地では縁起物として親しまれているようです。 得体のしれん黄色い鮒病人に食わすかね…?

そしてもうひとつは鉄製の狛犬!よく見る唐獅子の狛犬ではなく、耳の垂れた可愛い和犬ですね!

結構珍しいものらしく、栃木の重要文化財にも認定されています。

そしてこのふたつの御朱印を頂きました。

一の宮巡りの御朱印は後にします!

下野国一の宮 日光二荒山神社

そして車を借りて日光へ。宇都宮から車で40分くらいかな?

宇都宮で降ってた雨が雪になりました。関西、ほんまに雪になじみがないからうれしいんよ~

前日桜を見て翌日に雪。そしてこの翌日にまた桜を見ました。2回氷川女體神社参拝したからね。

人生初のひとり旅!2日目 埼玉一の宮巡り編 – 大学生の御朱印巡り (nico-gosyuin.com)

まずは日光の二荒山神社へ。

漢字は一緒でも全くの別物? ふたつの二荒山神社!

宇都宮の二荒山神社と表記は同じですが、読み方が違います。

宇都宮はふたあらやま神社で、日光はふたらさん神社

日光二荒山神社の神主さんによると、ふたつの神社に繋がりは無いとのことですが、どちらも山があった場所の神社のため、昔はお互いの神社がそれぞれから視認できて、なんらかの関係もあったのではないかとのこと。今は高い建物が多いからね。

 

って言うか、、二荒山神社ってまた別の言い方をすると「にっこう」って読み替えれるよな!?

日光東照宮は徳川家との繋がりも深いし、そこらの縁からここらの土地を日光って言い換えたとかありそうじゃないか!?って言う筋の通ってそうな予想が浮かんだんですよ。

そしてこの予想は半分は正解。二荒山から日光という地名を付けたというのは合ってましたが、徳川家が関わってくるよりも前、平安時代末期頃に日光と呼ばれ始めたそうです!

完全正解ではなくとも、自身で気づき、予想できたことに成長を感じることができました!

 

御祭神も日光連山の山の神である二荒山大神を祀っており、神社としても別物。

全国一の宮巡りとしては同じ下野国の一の宮で社格も一緒なんですけどね。

 

ふたつの二荒山神社の一の宮御朱印

 

こちらが各二荒山神社の御朱印になります!

全国一の宮巡りの御朱印帳でも、ご覧のままの見開きページに納められています!

 

次のページからは日光東照宮!

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