【案外知らない?】魅力に溢れた和歌山の南部

御朱印巡り

こんにちは!NICOです!

早速ですが皆さん、和歌山に旅行に行くとするとどういったスポットを思い浮かべますか!?

大抵の人はパンダが有名で遊園地も楽しめるアドベンチャーワールドや、ヨーロッパの街並みが楽しめる和歌山マリーナシティ、白浜の海などを思い浮かべるのではないでしょうか?

他にも、関西圏の若者が車の免許を取ると高確率でドライブ先に選ぶとれとれ市場などもあります。

これらの超有名スポット(多分)はどれもすべて大坂から車で2時間ほどの場所に位置する比較的アクセスのしやすい和歌山の西側、もしくは北側にあるスポットです。

もちろん、これらのスポットも素晴らしい場所ではありますが、今回は和歌山の南東、和歌山の形をひらがなの「し」と例えるなら谷の先の「はらい」に入る箇所の魅力溢れる場所を訪ねた際の記事となっておりますので是非最後までお付き合いください!

那智山

自信の一枚やから二回載せてしまおう。

初めに紹介するのは我々の今回の旅の本命であった那智の滝と西国巡りの巡礼地でもある青岸渡寺、その隣の熊野那智大社です!

この日は生憎の雨が降っていたわけですが、まさかの悪天候が功を奏し、霧がメリハリを演出したいい写真を撮ることができました!

そもそも西国巡りって何?

そもそも西国巡りって何?巡礼って何? と思われた方もいるかと思います。

西国巡りの巡礼地は33ヶ所あり、観音菩薩の慈悲の心に触れさせるために閻魔大王が勧めたものとされています。

閻魔大王って実在したんか?っていうとやはりそうでもなく、平安時代、718年に奈良県の長谷寺を設立した僧が病による仮死状態に陥った際に冥途で閻魔大王に出会い、西国の巡礼を勧められたとされています。

「巡礼」最も聞き覚えのありそうなもので言うと、四国のお遍路さんですね。あちらも弘法大師(空海)が修行の地として訪れる四国の88ヶ所巡礼を倣う形の巡礼となっています。

西国三十三所 巡礼の旅 (saikoku33.gr.jp)

そんな聞き覚えのある四国の巡礼を差し置いて、西国巡りは日本最古の観音巡礼とされています。

さらにさらに只今、西国巡り草創1300年を記念して御朱印帳(納経帳)が巡礼地それぞれの寺の風景が描かれているカラー水彩画付きの物があります!他にも、御朱印の中にそれぞれの寺の特徴の描いた記念印が追加されたりと、我々の人生の規模からはなかなか耳にすることのない周年記念が…!

なんとタイミングの良い時代に生まれてしまったんでしょう…!やるしかねぇ……!!!

 西国巡り第一番 青岸渡寺

那智の滝から車で少し登った所にあるのが西国巡り第一番青岸渡寺(せいがんとじ)になります!

悪天候の中傘もささずに歩いているため写真を撮る余裕があまりなかった…

第一番と言っても昔の巡礼に使われていた、いわば効率の良い順路のようなものなのでインフラが整備されている現代の我々は本来の「観音様の慈悲の心に触れる」という目的をもっていれば順番はあまり気にしなくても良いと思います。巡礼であって順礼ではないですからね

ここのなによりの魅力はもう既に二度に渡ってお見せした写真の景色!

桜の木もちらほら見えたので間違いなく見るたびに違った顔を見せてくれるでしょう!

おかげさまで雨の中の遠出も悪くないと気づかされてしまいました。

青岸渡寺 御朱印
青岸渡寺御朱印

青岸渡寺の御朱印は西国1300年記念御朱印帳の水彩画と共に紹介!

左上にあるのが1300年記念印になります!

水彩画にはこれまた私が見た景色とは違う晴れた日の爽やかな情景が伺えます。

御朱印の真ん中に大きく書かれているのは「普照殿」という言葉で、観音様の子として世のため人のために善い行いで世間を照らすという約束の誓いを意味するそうです。

青岸渡寺は天台宗。まだ記事にできていないんですが、天台宗の総本山、比叡山延暦寺でも講話にて「一隅を照らす」との言葉の説明を受けました。簡単に言うと一人ひとりのささやかな照らしが大切であるとの言葉。やはり同宗派のお寺、根源にある教えが同じ中で伝え方が少しずつ違ってくるのは興味深い!

熊野那智大社

熊野那智大社は青岸渡寺と併設されている神社になります。

元々神仏習合だったものが明治時代に分離したそうです。

ところで、世界文化遺産である熊野古道はご存知でしょうか?

熊野古道は熊野三山を巡礼するための道として世界文化遺産に登録されています。

そしてその熊野三山の内の一つがこちらの熊野那智大社となっております!

そんな熊野那智大社が主祭神として祀っているのが熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)で、伊邪那美(イザナミ)と同一視されています。なぜ呼び方を変える必要があるのだろうか…..

そしてこの熊野夫須美大神の本地仏(仏が現世に赴く際の姿、化身)が千手観音菩薩だそうです。

神様に対しても仏と言う文字で表している点、千手観音菩薩のルーツは国外でありながらも日本で国生みの伝説があるイザナミと同一視されている神がなぜ千手観音菩薩の姿をしているとされたのかなど、現時点では不可解な点がいくつか見られますが、神仏習合に関しての理解ははるか先にありそうなのでとりあえず放置…..

とにかく、この地で祀られている神と前述した西国巡りの「観音様の慈悲の心に触れる」という目的の関連性は見つかりました。もしかすると青岸渡寺が西国巡りの一番とされている理由がここにあるのかもしれませんね(あくまで考察)

八咫烏

 

他にも、神様の使いとして八咫烏も祀っていました。

個人的に八咫烏と言えば、過去に神戸の御影、弓弦羽神社(ゆづるはじんじゃ)でも祀られていた記憶があり、辿ってみると、弓弦羽神社も熊野大神を祀っていました。

【羽生結弦ファンの聖地にサッカーゆかりの地も?】     阪神御影駅周辺の御朱印巡り – 大学生の御朱印巡り (nico-gosyuin.com)

熊野那智大社を楽しむ

とまぁ、ややこしい神社寺に対する掘り下げはそこそこにしておいて。そこそこ?もうだいぶやっとるやんけ

もちろん観光地として親しまれている神社ですのでシンプルに楽しめる魅力にも溢れています!

まずは写真1枚目の日本一のおみくじです!

なにが日本一?って一目瞭然大きさでしょう!

ちょうど右隣に通常サイズのおみくじが写っています。

おみくじを担いで引く経験、要不要は置いといて、中々ない経験ですよ。結果は中吉

そして2枚目は推定樹齢850年とされる楠の木の御神木。幹の内部が空洞になっており、胎内くぐりとして木の内側に入ることができます!

内側に入った途端に包まれる静寂がなんともまた違った空間に入ったようで味わい深いので是非とも…!

別宮 飛瀧神社

熊野那智大社の別宮として少し下った那智の滝のそばにあるのが飛瀧神社です。

ここまでスケールの大きな滝を初めて見た私は、雨の中早く車に戻りたい気持ちも忘れ、しばらく魅入ってしまいました!

ここでは那智の滝が描かれた御朱印帳が販売されていました。御朱印帳の購入を見送ったこと、ずっと後悔してます..

初めての御朱印帳も尼崎城が描かれたもので尼崎城を背景に写真を撮り、那智の滝の御朱印帳も同じコンセプトで撮ることもできたろうに…

熊野那智大社 飛瀧神社 御朱印

こちらが熊野那智大社の御朱印(3枚)と飛瀧神社の御朱印になります!

以前も弓弦羽神社で八咫烏の御朱印を貰っていたこともあってここでも八咫烏の御朱印をいただいてしまいました!

五輪の聖火リレー記念御朱印も頂けました!

背景に和歌山県のシルエットがあるのが何気に気に入ってます笑

 

次のページからは神社や寺からは少し離れ、純粋な和歌山南東部の旅をご紹介!!

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