こんにちは！NICOです！
前回に続いて四国。
高知から徳島の端っこにある祖谷へ。
祖谷は日本三大秘境と呼ばれている場所で、源平合戦に破れた平家が隠れ里として利用していた場所としても知られています。
徳島の西端にあり、現代でも徳島、香川、高知それぞれの栄えている場所の中間地点で、それぞれから離れているように感じるほど山奥。そんな秘境の祖谷ですが、前々から一目見てみたかったものがあったので行ってきました。
特殊な名前の渓谷、大歩危小歩危もほぼ同じエリアにあります。
祖谷の蔓橋
自他共に認める秘境。秘橋でもある？
駐車場が300～500円、橋を渡るだけで550円とそれなりにしっかりと観光地化されており、賛否あるようなのですが、こんな土地の稀少な景色の管理、地域の活性化に協力できていると考えると全然気にはなりませんね。
朝一番ということで人は少なめ。最近はフォトスポットとしても注目されてきているので、タイミング次第では人が多い時もあるみたいです。
見ての通り蔓を使ってつくられている原始的な吊橋ですが、3年に1度架け替えされており、管理もしっかりされていて、今では実はワイヤーを蔓で隠しているので建築物としての危険性はないようです。
平家の逸話にちなんで、追手がきた時切り落とせるように蔓でつくられたという話や、空海がきた時に困っていた集落の人の助けになるようにつくったという話などがあるようなので、はっきりとした起源は不明のようです。
しかし、安全とわかっていても結構な雰囲気が醸し出されており、人の動きでそこそこ軋むし揺れるしで、スリルは満点！！
山と川の景色も良い！
足元の木も結構スカスカなのはこの写真で伝わるでしょうか。
さすがに足元を見ながら歩かないと危ないレベルですね。
なにより、撮影する携帯落とさんようにしないと、、
携帯ストラップはあった方がいいかも。笑
こんなに人おらんのなら寝転がってみてもよかったかもな…笑
物珍しさと貸し切り感で橋の上ではハイテンションだったのですが、内にはしっかり恐怖心があったのか、渡り終わってから一気に心拍数が上がって疲れた感じがきました。アドレナリンどばどばやったんやろなぁって。
山奥の秘橋で食べる味噌団子。良い。
断崖絶壁の祖谷の小便小僧
山道の途中、突如として現れるこの小便小僧。
いやまぁ、ちょっと珍しい場所にある小便小僧って言うたらそれまでなんですけどね。
こちらの小便小僧はかずら橋から車で20分ほどの場所の道路あります。案外距離がある。
山道の道路が整備された後、誰かが「絶壁でしょんべんしてやったぜ」と自慢をし、しばしば度胸試ししょんべんスポットとなった逸話から建てられた像のようです。
あほ…笑
話の真偽はどうであれ、もうこんな像が立ってしまった後から小僧と並んで小便でもしようものならこの小僧並の知能を晒しているやつにしかなれないですね。
そもそも危ないからダメですよ！！！
案外景色と似合ってるのよねぇ…
そういえば街中で最近小便小僧見ることないなぁ、、
コンプライアンスかな。
あとさ、、、
一枚目の写真にも結構小銭が確認できるけど、、、
これにありがたみを感じて賽銭してるってこと、、！？
それとも、春夏秋冬365日立ち続けている小便小僧に送る気持ちなのかしら、、、
てか、この二枚の写真の硬貨はあかんとこまで侵入して置いてる可能性の方が高ないか！！？
あかんよ。危ないし。あかんからね。
おしまい
以上、徳島の秘橋祖谷渓谷のかずら橋と小便小僧でした！
他にもね、祖谷の温泉とか秘橋感すごいので気になるんですけどね、今回は時間の都合で。
それにしても目が楽しい場所でしたね。
写真多めで伝えられたかなと思っています。
次回は香川ですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次回。
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