こんにちは!NICOです!
前回に続き宮城県。仙台から東、日本三景の松島です。
広島の宮島、京都の天橋立と宮城の松島で日本三景とされています。
以前、宮島、厳島神社を参拝した時もブログにしてますが雨が降っていました。
今回も見ての通り曇天ですね。
そして先に言っておくと、既に天橋立も行ってきたのですが、そこもまた曇っていました。笑
弾丸!関西から広島 日帰り旅行! – NICO先生(仮)のおでかけ御朱印巡り (nico-gosyuin.com)
まぁまぁ、今回は宮城の松島です。
日本三景 松島
松尾芭蕉が陸奥を行脚した時の目的の一つとしても知られる松島。
日本三景として選ばれているのは松島湾に浮かぶ260を超える島々と海が織り成す景観のようです。
四大観(しだいかん)と呼ばれる松島付近の気軽に登れる山、高台から見れる景色が人気のようです。
日本三景松島-松島観光協会 (matsushima-kanko.com)
もっと気軽に展望できる松島城は休業中のため、上から島々を見たい場合は四大観へ!
瑞巌寺
瑞巌寺(ずいがんじ)。宗派や名前は移り変わっているものの、平安時代からの歴史を誇るお寺です。
一時は、松島寺と呼ばれていた時もあったようです。
ここ瑞巌寺は奥州で名を馳せた伊達家の菩提寺(ぼだいじ)(一家がその寺にお世話になり、代々先祖を弔う寺)として庇護を受けたことで信仰を集めたお寺です。
広い本堂には伊達政宗の甲冑像も置かれており、他にも煌びやか空間を目にすることができます。
他にも、手入れされた庭園など、内も外も見どころ満載です。
東日本大震災の津波が境内にまで到達していたようで、津波の塩害により、境内の木を300本ほど伐採することになったようです。
伐採によって広がった空間を埋めるためでしょうか、所々にカラフルな傘が広げられており、綺麗でした。
五大堂
瑞巌寺の外ですが(多分)瑞巌寺のものとして、日本三景松島を彩っているのがこの五大堂。
伊達政宗が造営した、東北で現存する桃山建築では最古のもののようです。
中には五大明王像が安置されており、33年に一度開帳されており、次回は2039年になります。覚えてられへんなぁ
瑞巌寺で頂いた御朱印
こちらが瑞巌寺で頂いた御朱印になります!
入場時に御朱印帳を預けて帰りに受け取るタイプだったのですがしっかり忘れて引換券持ったままお土産屋さんまで行ってしまってました…
まとめ
以上、宮城の日本三景の一つ、松島でした!
この日、三日間の切符の最終日でこの日のうちに東京に戻らないいかんかったから結構詰め込みでした。
まだあるけど!
次回、東北ラスト、宮城県の震災遺構。
東日本大震災の被害を伝承するためにあえて当時のままの姿で残してる建物を見学。
デリケートなお話になるのでブログにするか悩みましたが、このブログは私の記録という部分もあるのでここにも残すことにしました。
興味があれば次回もみてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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