海と灯台と神社 日御碕神社

中国・四国

こんにちは!NICOです!

前回に続き島根県。日御碕!

海辺の落ち着いた雰囲気と朱色が映える神社、おすすめです。

 

日御碕神社

またまた出雲大社を彷彿とさせるしめ縄ですね。

縁結び 出雲大社 – NICO先生(仮)のおでかけ御朱印巡り (nico-gosyuin.com)

神話の舞台? 島根県 八重垣神社 – NICO先生(仮)のおでかけ御朱印巡り (nico-gosyuin.com)

日御碕神社。ひごさきではなく、ひのみさき。

出雲市の日御碕にあります。

こちら玉作湯神社と同様、出雲風土記に美佐伎社との記載があるので、奈良時代からの歴史があると考えられます。

出雲は昔から、日が沈む聖地とされており、日本の昼を守る伊勢神宮に対し、日本の夜を守る神社として日御碕神社ができたとされています。

下の宮と上の宮

境内には主となる拝殿が二つあり、建てられている場所からそれぞれ下の宮と上の宮があります。

下の宮は日沉宮(ひしずみのみや)と呼ばれ、日が沈む聖地として、スサノオの姉とされている天照大御神を御祭神として祀っています。

上の宮は神の宮として、出雲の地にゆかりのある素戔嗚尊が祀られています。

神話上の偉大な兄弟が別々に祀られているわけですね!

弟が上?日が沈むから姉が下?

日御碕神社で頂いた御朱印

こちらが日御碕神社で頂いた御朱印になります!

出雲大社、八重垣神社と同じ構図ですね!

しめ縄と言い、地域の共通点が見られるのも良いものですね。

 

海と崖と灯台

日御碕神社から少し歩くと灯台にたどり着きます。

こちらは日御碕灯台で、石造の灯台として日本一の大きさを誇り、日本遺産に認定されています。

こういった崖は福井の東尋坊でしか見たことなかったのですが、やっぱりぞわっとするものがありますね。

とは言え、好奇心で下を覗きに行けてしまう私ですが、家族連れのお子さんに真似されるとまずいので控えめに。笑

付近では海鮮丼が食べられる場所もあったので、昼頃に行くのがおすすめかもしれません!

日が沈む聖地なので日没のタイミングもいいですね。

ちなみに、私は店も灯台も閉まり、日没もまだという一中途半端な時間に来てしまいました。笑

太陽の位置で察して。

灯台の営業時間は16時まで。300円で上ることができます。

まとめ

以上で島根県の旅は終了です!

最後に爽やかないい景色を見ることができて満足してます!

島根に行く際なんですが、どこで何を食べるかくらいはあらかじめ決めておいた方がいいかもしれません!

私は出雲そば以外決めていなかったので他に食べる場所が分からずに一食仙台牛タン食べる始末。

東北にいたのが一週間くらい前なんでほんとに不思議な気分でしたよ。

なんならわんこそばでたらふく蕎麦食べて間もない頃にまた蕎麦食べてるし…

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ともあれ、今回はここまで!

ここまでお読みいただきありがとうございました!

また次回

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