こんにちは!NICOです!
今回はタイトルの通り喋りたいからブログにするだけ。
毎度、どこかしらに行った日からブログにするまでにかなりのタイムラグが発生するので、時系列をカメラフォルダから見直すことから始めるのがいつものことなんですが、そこで閉園前のスマスイに行った写真を見つけてしまったので。よろしければお付き合いください。
須磨海浜水族館
須磨海浜水族園 [公式サイト] (kobe-sumasui.jp)
まだ公式サイトが生きてた(泣)
スマスイと言うのは兵庫県神戸市須磨区にある水族館の略称です。
駅近砂浜近での多くの人に親しみ愛されていたスマスイが2023年の5月31日をもって閉園となりました。
それまではなんと66年間にも渡って営業していたスマスイが、完全民営化による大幅リニューアルによってその歴史に幕を閉じました。
リニューアル後はホテルも併設されているような大規模の水族館「神戸須磨シーワールド」として生まれ変わります。
私にとってスマスイは、物心つく前から知っていたような、馴染み深い場所でした。地域の子ども会のようなもの、幼稚園の遠足、祖母に連れていってもらったり、果てには初デートの場所もスマスイだったと思います。
海遊館もあるのにね。
入園料は大人700円。小規模な遊園地も併設されていて、お世辞にもきれいと言えるものじゃなかったが、砂浜にも繋がっている。イルカショーまで見ることのできる思い出深い水族館でした。
海遊館と比べると電車で行きやすいってのがあったんかな?
今も水族館が好きな根幹と言っても間違いなし。
そんなお世辞になったスマスイが閉園されるんやから、行かねば!!!
閉園直前に駆け込み

閉園4日前。
一部では改修が始まっていることで魚の展示も縮小されており、イルカショーももう見れないのですが、やはり同じ気持ちを持った人々で溢れていました。
こんなことを言うのもあれやけど、私、人混みかなり嫌いなんですよ。ただ、この時は同じ気持ちを持つ者たちの一体感が強く、むしろ心地よく感じました。66年やもんなぁ。そりゃ色んな世代の色んな人がおるわけよ。

入園してすぐの大きな水槽の上でスマスイの歴史が映し出されました。
そうそう。ラッコがいたんですよね。今や海外からの輸入もできず国内に片手ほどしかいなくなっているラッコが。
1987年って書いてるけど、私が見たラッコは00年代とかですよ!?年齢詐称とかしてませんからね。笑
あと小さい頃から見てきたこのかわいさに全振りしてるわけではないイラストね。
スマスイ周りの塀にも書かれててスマスイと言えばこの絵が浮かびます。
スマスイ以外でも神戸でちらほら見かけるんよな、この感じのイラスト。
神戸のごみ処理場のキャラクター?のワケトンもこんな感じじゃなかったっけ?
うん、そうだ。
どちらも神戸市出身のイラストレーターである山崎秀明さんが手掛けたものだそうです。
ありがとうございます。
目につくもの全部について喋っちゃうなぁ。笑
見覚えしかない ウミガメのメロンパン


小さいころ食べてた!!!
260円!もちろん購入。
今後どこで食べれるかわからんからね!!
このパンの売り場とふれあい広場的な場所が同じ場所で子どもたちが溢れるんですよね。
これもまた見納め。

思い出を、宝物も手元に残したい!

ショップに大勢の人が溢れかえっています。
スマスイのグッズ、手元に欲しい!
今や大人(?)になったので最後に恩返しができる。
どこかの子どもがどこの水族館にでもありそうなものを手に取って、母親が、「スマスイのもの買いに来てるの!!」と怒っている姿を見て笑顔になりました。子どもより親の方がスマスイへの気持ちが強くて最高。
かく言う私も大量購入。 惜しむものはない。
購入品



購入品がこんな感じ。
スマスイのスタッフみたいなちTシャツとコインとしおり。ガチャガチャのキーホルダーにクリアファイル。
これでいつでも在りし日のスマスイを思い出せます。
そうそう。この日はまだ残ってる本館しか見れんかったけど色々別館があったんよな。
お会計額はだいたい8000円。後にも先にも水族館でこの支払額はないんじゃないかな!?
でっかいぬいぐるみでも買わん限り。
宝物ですね。
使いたいけど消費はしたくないジレンマ~~~~~~
おしまい

おしまい!
おしゃべりにお付き合いくださり、ありがとうございました!
スマスイ、これからも大好きです!
どのくらい好きかって聞かれたら、ここまでで文字数が2000を超えてるくらい。笑
そろそろ終わっとこ。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
また次回。
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