こんにちは!NICOです!
今回も隠岐。島後の隠岐の島に移動してレンタカーでまわります。
西ノ島からは船で30分程度でした。
そして今回は隠岐の島で参拝した神社に絞っていこうかなと思います。
水若酢神社は隠岐国一の宮として全国一の宮巡りの神社でもあります!
それぞれ近いわけではないのですが、なんとも名前が似ていますね。
ただ、先に言っておくと、この神社名にどういった共通点があるのかわかりませんでした!!!
中世、鎌倉時代あたりの争いで書物も焼失したとされていることが大きいんでしょうかね。
まぁ、やっていきましょう!
隠岐國壱宮 水若酢みずわかす神社じんじゃ
広い境内に茅葺きの小さな本殿が構えている水若酢神社。
本殿は隠岐造りとされていて、大社造りと春日造りが混ざったような、独特な建築様式と言われています。
平安時代の続日本後紀に水若酢神社の名が確認できることから、その頃から既に有力な神社であったとされています。
御祭神として祀っているのは水若酢命。この地に伝わる神様で、若酢の意味は明らかになっていません。
水若酢だけなら水を沸かすとかの連想とかも無きにしも非ずって感じなんですけど、玉を沸かすになると意味わからんしなぁ、そもそも古代から沸かすって言葉が使われていたかも怪しい。
そして、境内では今もなお残っている古墳群も見ることができるようです。
位置的にはこんな感じ。
主要道路?のような485号線沿いなので、車で簡単に行けちゃいます。
港からも20分程度とアクセスはそこそこ。離島の時点でアクセスについて話しても感があるのは否めない。
西ノ島ではどちらかと言えば海辺の景色を楽しんで、隠岐の島では山の緑を楽しんでいたこの旅です。
手水舎の亀が可愛かったです。
玉若酢神社たまわかすじんじゃ
こちらが玉若酢神社。
隠岐國の一の宮ではなく、隠岐國の総社として存在します。
御祭神として祀っているのは玉若酢命。こちらも隠岐に伝わる神様で、隠岐の開拓に携わった神様とされています。
創建年数は不明ですが、本殿は江戸時代の寛政5年、西暦1793年に建てられたものが残っているようで、隠岐最古の神社とされています。本殿の造りは隠岐造りで水若酢神社とほぼ同じです。水若酢神社の現在の本殿は1795年とわずか2年の差があります!
境内では樹齢2000年とも言われている大杉も見れます。
杖ついてるおじいちゃんみたいって言うには杖が多すぎますね。
ただ、なんと言うか、支えなければ折れてしまうくらいの成長の仕方をした不思議な形はなんか好きかもしれない。
位置はこんな感じ。
今現在栄えているとされる港や空港付近の街のそばですね。
こちらの手水舎にはあじさいが見られて美しかったです。
季節によって変わってそうですね。
今回頂いた御朱印
こちらが今回頂いた御朱印になります。
一の宮と総社との違いが一目でわかります!
玉若酢神社の方は書置きでの授与になっていました。
コメント