こんにちは!NICOです!
前回に続き西国巡り。
今回は頂法寺の六角堂。
前回の行願寺と同じく京都市中京区にあります。
西国十九番 行願寺 – NICO先生(仮)のおでかけ御朱印巡り (nico-gosyuin.com)
頂法寺六角堂
頂法寺は聖徳太子が587年に創建した寺とされています。
飛鳥時代は592年からとされているのでギリギリ古墳時代と言うことになるのでしょうか。
御本尊は如意輪観世音菩薩像。聖徳太子が持ち歩いていた像なのですが、像がこの地に留まりたい言わんばかりに重く、地面から離れなかったことから、この地に六角堂が建てられたとされています。
六角堂の名の通り、六角形のお堂ですが、正面から見てもわかりません。ぐるっと一周してみるとわかるのですが、写真にするとひと目でわかるわけでもなく…
時間があれば上から望める場所を探したかった…
実際、お隣のビルの展望エレベーターから確認できるようです!
幸い、西国巡りの御朱印帳に描かれている水彩画は六角形が確認できる上からの絵になっているので、最低限お伝えはできそうです。
『六角堂』 紫雲山 頂法寺|聖徳太子創建、いけばな発祥の地 (ikenobo.jp)
頂法寺を参拝
境内では多くのお地蔵さんを見ることができます。
写真に写っているのは合唱地蔵で、願いを手のひらに優しく包んで祈るとされています。
他にも、京都御所を護るために北を向いている北向地蔵や一つだけ願いを叶えてくれる一言願い地蔵など、様々なお地蔵さんがおられます。
そして、境内の池は聖徳太子が沐浴をした跡地とされており、今では鯉や白鳥が見られます。
池を撮っているとこの距離を鳩が通過。人馴れしすぎ!
頂法寺で頂いた御朱印
こちらが頂法寺で頂いた西国巡りの御朱印になります!
六角形の姿を確認できますね。
記念印はいけばな発祥の地としても知られていることからいけばなの印になっています。
行願寺と同じくお堂の名前が書かれていますね。
有形文化財 船岡温泉
船岡温泉 | 船岡温泉 (funaokaonsen.net)
同日、有形文化財に登録されている船岡温泉へ。
大正時代の1923年から歴史を紡いでおり、日本で初めて電気風呂を導入した温泉とされています。
露天風呂からは渡り廊下の池の錦鯉や、歴史を感じられる建物を望みながら入れるのでオススメです!
見知らぬおじいの後ろ手により指をドアに挟まれたのだけが苦い思い出。
まとめ
以上、六角堂と船岡温泉でした!
温泉とかも載せるならご飯も載せるべきかなぁ~
まぁ今回はいいや。笑
西国巡りを畳み掛け、ということでいろんな場所にいく必要があるから車で参拝してるんですが、交通量も多ければ駐車場も高いんですよね。京都。
とは言え公共交通機関もちょっと好かんのよね。個人的に。
記念印終了ギリギリまで腰があがらんかった理由が見えてきますね。
まだブログにしてないのも、山やら島やら。多少の覚悟が必要な札所を見事に後回しにしていて自分の良くない所が、、、笑
ここらでやめとこ。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次回。
コメント
隣のビルの名称は「WEST18」というのですが、18番札所の18から来ているらしいです。
私も上から撮られた写真をネットで見ていたので、実際に見てみたいなと思っていたのですが色々と落とし穴があるんですよね。
隣のビル(WEST18)のエレベーターは一番左に乗らないと見れないんですよ。隣のエレベーターに乗ったらあれ?ってなりました。さらにエレベーターから写真を撮ろうとすると外窓の枠が写り込むのでネットに上がっているような写真は撮れないんです。
私の場合、9階で降りて廊下の小窓から写真を撮りました。9階はスポーツジムになっているので人に迷惑が掛かるようなことをしなければ大丈夫ではないかなとは思います。
そんなワンポイントが!?
やはり上からのアングルも狙うべきだったかもしれませんね。
ありがとうございます!