こんにちは!NICOです!
今回は京都府京都市伏見区の醍醐寺。
西国巡りのお寺です。
西国巡り第十一番 醍醐寺
醍醐寺(だいごじ)はその名の通り、真言宗醍醐派の総本山のお寺です。
874年、平安時代に弘法大師である空海の孫弟子にあたる聖宝によって開山されたそうです。
西国巡りの札所も本来は山の上の上醍醐准胝堂でしたが、2008年、雷によって全焼したため、山のふもと、下醍醐の観音堂が札所となっています。
そして、古都京都の文化財のひとつとして、世界遺産にも登録されています!
広い! 醍醐寺を散策
三宝院 特別拝観
1115年に創建された三宝院では桃山時代の建築様式、寝殿造りの建物と、落ち着いた雰囲気の庭園を楽しむことができます。
桃山時代に豊臣秀吉が「醍醐の花見」の際に自ら基本設計をしたようで、室内は派手好きと言われる豊臣秀吉を彷彿とさせる輝くふすまなどが見られます。
動画ばっか撮ってたから写真がねえ!
インスタに載せようか。
伽藍(がらん)エリア
広大な伽藍エリアは高い木に囲まれており、醍醐寺だけの空間を味わえます。
広い空間に多くの建物が所狭しと並んでいるわけではなく、それぞれのお堂などが点在する形で建っているので、ゆったりと見て歩くことができます!
五重塔の切り絵の御朱印では、季節が違えども、春と秋の醍醐寺の姿を思い浮かべることができますね。
霊宝館
10万を超える寺宝を保管している霊宝館。魅力的なカフェがありましたが、休みでした。
この大きなしだれ桜、ご覧の通りまだ咲いていない、いや、まだとか言うレベルでもないのですが、最低なくともこの迫力を出しているからなのか、シニアの方々が足を止めてこの木を楽しんでおられました。
春の姿が楽しみですね。
醍醐寺で頂いた御朱印
こちらが今回頂いた西国巡りの御朱印になります。
水彩画は上醍醐のものなので見ることは叶いませんが、今後、再建されたものを見る事ができるなら、見比べることができますね。
根本准胝尊と書かれており、准胝観音を表しています。
西国巡り1300年記念印も准胝尊と書かれていますね。
まとめ
以上、醍醐寺でした。
京都のお寺は栄えてる土地にありつつも境内が広く、一箇所でもたっぷり楽しめるお寺が多いですね。
良きです!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
また次回。
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