こんにちは!NICOです!
前回に続き島根県。
宿として玉造温泉に宿泊。温泉地にありがちなその地由来の神社、玉作湯神社を参拝した時のお話です。
旅先でがっつり地名が入ってる神社に出会うと嬉しい! って前も言うたらような、、
玉造温泉
松江市玉湯町にある玉造温泉は、有馬温泉と並ぶ三名泉の一つだと言われています。
泉質としては、硫酸を主に含んでいる温泉で、潤い効果は化粧水に匹敵するようです。
開湯は奈良時代とされており、日本最古の美肌温泉とも言われています!
なお、島根県は美肌県グランプリで5回、グランプリを受賞した実績もあります!
さらには、三種の神器の一つである八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)もこの地で造られたとされています。
勾玉造りの場所、からの玉造ですね!町中でもちらほらと勾玉のモニュメントなどが見られました。
ただ、日本語としては勾玉作りの方が正しいような気がします。
神社の方が玉作湯神社となっているので、元々は玉作という地名だったものが変更されて玉造となったと考えるのが妥当でしょうか。
もちろん、温泉は気持ちよかったです!
玉作湯神社
出雲大社、八重垣神社を彷彿させるしめ縄がここでも見られます。
こちらは玉作湯神社。創設年は不明のようですが奈良時代の出雲風土記に記載があるので、温泉と同じく奈良時代からの歴史をもっているようです。風土記!学校でならったなぁ!
奈良時代からって簡単に言うけど、言い換えれば1300年前やで!?
昔の想像をすると、温泉の原理ついて詳しい解明はできていないはずなので、その恵み対して神社が建てられるというのは自然な流れだったのかもしれませんね。あるいは、自然災害と同列に畏怖の対象になっていたのかも。
人が多く、写真は取れていないのですが、境内には真玉(まだま)と呼ばれる願い石があり、触れて祈ると願いが叶うとされているパワースポットもあります。なにかと玉にゆかりがあるようですね。
玉作湯神社で頂いた御朱印
こちらが玉作湯神社で頂いた御朱印になります!
神紋に勾玉が描かれていますね!
出雲国玉造と書かれている字がかっこいい!
まとめ
以上、玉造温泉の玉作湯神社でした!
温泉とセット?の神社、有馬温泉の湯泉神社以来なんかな?
【旅の最後は温泉で】神戸の七福神巡り 後編 – NICO先生(仮)のおでかけ御朱印巡り (nico-gosyuin.com)
秋田の玉川温泉は鳥居と社だけがある簡易的なやつはあったけど。
他にも、行きたいなぁ~
ここまでお読みいただきありがとうございました!
島根県は次が最後かな?
次回もまたみてください!
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