こんにちは!NICOです!
今回は西国巡り畳み掛け。大阪府茨木市の総持寺!
参拝したのは3月17日。写真では桜が咲き始めているのが確認できていますね。
ブログを書いている現在、9月に入ってしまい、桜から一番遠い季節になってしまっています。もう少しリアルタイムで更新できるようになりたいですね。6月7月が忙しかったんだ。
総持寺
大阪府茨木市にある総持寺。
茨木市は大阪北部の落ち着いた雰囲気の住宅街と言うイメージがあるのは早朝に参拝したからでしょうか。
総持寺は真言宗のお寺で、千手千眼観世音菩薩を御本尊としています。
山号は補陀洛山とされています。
今更やけど山号ってなんや?
お寺には山号がついており、比叡山、高野山などお寺の所在地が山号とされているものはなんとなく察することができるのですが、比較的平地のお寺にも山号がついています。
総持寺も平地と言えば平地。少し丘というか、高台になってはいるようなので、その山?に名前がついているのか?でも補陀洛山ってほかでも聞いたことがあるような気が…
ということで今更ながら今まで触れてなかった山号について調べてみました。
簡単に言うと、山岳も信仰の対象になっている日本において、元々お寺の所在地を示すためのものだったものが、別称としても扱われるようになったようです。
補陀落山と言うのは実在する山ではなく、観音菩薩が降臨する伝説上の山のことのようです。
とりあえず、平地のお寺の山号は実在しない山になることもあるという認識でいることにします。
アクセス
電車ではJRと阪急の総持寺駅から徒歩5分ほどの距離になります。
大阪駅からも京都駅からも大体30分ほどの所要時間で行けそうです。
車でははじめの40分300円で利用できる駐車場が併設されているのでどんな手段でも行きやすいお寺ですね!
参拝
参拝って言うてもここまででちらほら情報出してしまってどうしようか。笑
丘のような高台になっている寺と言いましたが、そのほんの少し上がった土地が結構広く感じました。
広く感じたから本堂の写真も少し後ろから広く見える写真を選んだ感じですね。
ちなみに、この本堂も前回の施福寺と同じように織田信長の焼き打ちにあっていて、豊臣秀吉によって再建されたもののようです。
大阪でハイキング! 施福寺 – NICO先生(仮)のおでかけ御朱印巡り (nico-gosyuin.com)
総持寺で頂いた御朱印
こちらが今回総持寺で頂いた西国巡りの御朱印になります!
こちらもおそらく観音様の慈悲の心を表す大悲殿と書かれていますね。
水彩画と写真の石柱?石標?が少し違いますね。
同じものと思われる不思議な見た目の生物が西国巡り1300年記念の朱印にも確認できますが、こちらは亀のようです。
亀!!?牙と耳あるけど!?
この亀は総持寺に伝わる亀の恩返しの話にまつわるものらしいです。
おしまい!
以上、総持寺でした。
個人的には空気が澄んでいる静かな朝に落ち着いて参拝できたことが印象に残りました。
朝の参拝ということでまだまだ同日に西国巡りを畳み掛けますね。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
また次回!
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