西国巡り南円堂とコスモス寺

御朱印巡り

こんにちは!NICOです!

前回、大和あじさい回廊は回り切ったのですが、その同日。

あじさい回廊 奈良県 長谷寺 – NICO先生(仮)のおでかけ御朱印巡り (nico-gosyuin.com)

奈良のあとひとつとなる西国巡りを行ってしまおう。さらには、近くにまた花を楽しめるお寺があるので行ってしまおう!

西国巡り第九番 興福寺南円堂

場所は前回までの場所から少し離れて奈良市の興福寺。長谷寺からだと車で一時間くらい。

東大寺春日大社、鹿たちが見られる奈良市です。修学旅行や遠足の定番。

興福寺は元は山階寺としてかの藤原鎌足、聞き馴染みある呼び方だと中臣鎌足が病にかかった際に、夫人が回復を祈願して建てた寺であるとされています。飛鳥時代からということになりますね。

藤原鎌足自らが造立した(つくった)釈迦三尊像を置いていたともされています。

境内はとても広く、国宝や重要文化財となる建物が散らばっている中のひとつ。南円堂が西国巡りの札所となっています。

南円堂は平安時代前期に建てられたもののようです。

法相宗大本山 興福寺 (kohfukuji.com)

興福寺 南円堂で頂いた御朱印

既に載っていますが、こちらが南円堂の西国巡りの御朱印になります。

奈良市にあるということで、奈良県の西国巡りのお寺を一気に参拝してしまうのか、奈良公園をはじめとした有名どころと一緒に興福寺に立ち寄るのか。

おでかけプランに組み込みやすい分、迷ってしまいますね。笑

 

 

コスモス寺  般若寺

最初から最後まで花を堪能。同じく奈良市にある般若寺です。

別名コスモス寺としても親しまれているようです。

ん?コスモスって秋桜って書くやん、秋じゃないん??

どうやら、夏に花を咲かせる品種もあるようです。

 

般若寺も歴史は飛鳥時代から続く、奈良の伝統的な寺の一つです。

平安時代には平家による南都焼討により、東大寺、興福寺などとともに被害にあっていますが、鎌倉時代に復旧。

弱者救済を中心とした文殊信仰をかかげる真言宗のお寺です。

そして今ではコスモス以外にも四季折々の美しい花々を見せてくれる心和らげるお寺となっています。

home_hannyajiweb

友人撮影

般若寺で頂いた御朱印

こちらが般若寺で頂いた御朱印になります。

淡い色使いで表現された般若寺の花の様子が伺えます。

せっかくなんでこの日見ることができたあじさいとコスモスの御朱印をそれぞれひとつずついただきました。

 

まとめ

以上、あじさい回廊に続き、奈良県にて西国巡りと花を堪能した一日でした。

今回の奈良市は観光地として人気の場所からもそう離れていないので奈良市にお立ち寄りの場合は是非、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

また次の花を見れる季節が楽しみですね。

それではまた次回!

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