こんにちは!NICOです!
過去の記事で紹介した生田神社ですが、なんとか1年間欠かさず参拝することができました!
今回は記念?として1年間に頂いた全ての御朱印をここにまとめていきたいと思います!
私が初めて生田神社に参拝した時の記事もよろしければご一緒にどうぞ。
【兵庫県人気№1‼】神戸の縁結び 生田神社 | 大学生の御朱印巡り (nico-gosyuin.com)
きり悪くないよ。 11月の御朱印
こちらが私が最初に頂いた11月の御朱印と秋詣の御朱印になります。
この頃の生田神社では毎月の御朱印の他に年に4回、縁結びの女神様、稚日女尊(わかひるめのみこと)の御朱印がありました。
右側には浄明正直(じょうみょうせいちょく)と書かれており、清く正しく素直に真っ直ぐであるという神道で大切にされている心の在り方を記してくれています。
ちなみにお値段は各500円です。ん?500円?1年間?…
御朱印の下部には神戸の街並みが金のシルエットで表されていて紅葉が川を流れていくような季節感のある御朱印ですね!
1年分の御朱印ってことで次々行った方がいいかしらね、
12月の御朱印
12月の御朱印と冬詣の御朱印です!
冬の神戸の澄んだ空気と季節感を表す雪の結晶が描かれてますね!実際神戸市街で雪が見れることは少ないけども(余計)
神恩感謝という言葉は説明いらずかな?
明けまして1月
1月の御朱印と初詣御朱印です
このニューイヤー感も説明いらずですね!
今現在2022年寅年であることが我ながら少し引っかかりますね。
2月
2月の御朱印がこちら!
ここに描かれている箙(えびら)の梅は、平安時代末期の源平合戦、生田の森の合戦にて、梶原源太景季(かじわらげんたかげすえ)が、この地の梅の枝を箙(矢を入れる武具)に入れ、武功を上げた逸話から来ており、今の生田神社の境内にも梅の木が春になると花をさかせています。ていうかそんな歴史的合戦の舞台やったんやと再発見
他にも節分やハートバレンタインかなといった2月らしい御朱印となっていますね!
3月
3月の御朱印と春詣の御朱印です!
3月は私の誕生日です!
決して左上の絵が読み取れんくて何書けばいいかわからんかったから言うたわけじゃないですよ?
次、行きましょう(笑)
変化の兆し 4月
こちらが4月の御朱印です!
言わずもがなの桜!ピンク!満月と夜桜!
そしてこの月からまた新しい御朱印が、
こちらですね!倍サイズ大きな御朱印!
毎月参拝していたので流石に驚いて聞いてしまいましたよ新しいですねって。
どうやらコロナの影響で毎年開催していた生田祭が中止になったらしく、その代わりとしての御朱印らしいです。ちなみにお値段1000円
歌は江戸時代に上田秋成という人物が詠んだもので、当時から海の近い生田の地には桜が咲き、鳥が行き来していたという景観の伝わるものになっています。
もちろん歴史ある神社であることはわかっていましたが、御朱印に触れることで平安、江戸とさらにわかりやすい形でそれを知ることができますね!
5月
5月の御朱印がこちら!
幸運の花言葉を持つクローバーと円満、調和、御縁などの願いから縁起がいいとされている七宝という柄を用いてます。
こういう比べ方はどうかと思いますが、一段とパワーのある御朱印ですね!
6月
6月の御朱印と夏詣、弁財天の御朱印になります!
生田神社の御朱印には蛍、夏はひまわり、弁財天にはあじさいとこの月も季節感を表しています。
弁財天の御朱印ですが、元々生田神社では七福神唯一の女神である弁財天が祀られており、その弁財天の御社に整備が完了した記念の御朱印だったそうです。
ていうか生田神社は女神様を2人(単位あってる?)も祀っているのね!
単位あってないぞ!神様は柱でカウントらしいです
そしてもう一つ、ひと月開けての大きな御朱印ですね!
夏越の大赦の御朱印になります。
お近くの神社でもこう言った茅の輪をみたことはないでしょうか?
簡単に言い表すと、6月末に茅の輪をくぐって罪や穢れを落とす祓いがあり、それにちなんだ御朱印です。
7月
7月の御朱印です!
満月に七夕に金魚と個人的には一番好きな見た目かもしれないです!
七夕の日って案外曇ることが多くて星が見れない印象がありますが御朱印だと完璧ですね。
そしてこちらが神むすびの大きな御朱印になります!
天の川をイメージした御朱印に織姫と彦星を桜で表し、かさざきと呼ばれる架け橋で結んでいます。
縁結びと言えば恋愛をイメージされるのが世間一般的に多いかもしれませんが、出会う人全てに縁があるのでその縁を大事にしたいですね。なんか講話みたいになってきてる?
8月
8月の御朱印です!
日差しの表現が凄い..!
ただただ虹を描くのではなく、雲と日差しを並べることで夏感が高まってますね!
そしてこちらが花火の大きな御朱印。
コロナ以前、神戸では毎月規模の大きな花火大会が行なわれていましたが、もちろん最近は開催がなく、せめて少しもの代わりになればとの花火だそうです。
花火には疫病退散の祈願もあると言う話もありましたね。
最近見ることのできていない花火を感じることができたでしょうか。
9月
9月の御朱印と秋詣の御朱印です。
お月見ですね!自然の美しさが充分に表されています。
秋詣の御朱印ももちろん昨年と同じなんてことはなく新しい美しさを感じました。
そしてこちらが大きな御朱印敦盛の萩です!
生田神社には平敦盛が育て、愛したとされる萩が今も境内に生えており、その萩と満月を描いているようです。
敦盛の死後、遺子がこの萩の木陰で眠りにつくいた時、夢で敦盛に会ったという話も残っています。
試してみたいものですが、いまどきあんな大きな神社の境内じゃ眠れませんね笑
だからきり悪くないって 10月
そしてこちらが10月の御朱印です!
日本象徴とされる菊が描かれていますね!
天皇家の家紋が菊の家紋であり、天皇家とゆかりのある神社にはよくこの家紋が見られます。
今後神社に行く際に注目してみればいかがでしょうか。
そして大きな御朱印は悠久です。
古より続いてきた神戸の美しい風景がこれからも続きますようにといった願いが込められています。
まとめ
以上が私が1年間参拝し、いただいてきた生田神社の御朱印になります。
1年間の御朱印でもその地の歴史や特徴が知れたのは私にとってかなりプラスになったことを感じています。
最後の悠久の祈りなんかはたった1年間毎月参拝した私ですら、この地の歴史、風景に触れることができ、同じことを祈りたいと思うことができたので、一個人としての定期的な参拝の最後としてはきりもいいのかもしれませんね。
ちなみに1年間生田神社の御朱印だけに納めた金額は15500円でした。
これから始めようという方の参考までにと思いましたが、途中から1000円の大きな御朱印が毎月になったのでその辺も考慮していただければと思います!
最も、御朱印の楽しみ方なんて十人十色であるわけで、もちろんお参りすることがメインですが、私が好きで1年間参拝しただけであって通わなければならないなんてことはもちろんありませんので悪しからず。
というわけで今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
生田神社の御朱印を定期的に載せることはなくなりますが、今後も機会があれば生田神社に参拝し、御朱印も頂こうかなと思っています。
他にも、月限定の御朱印をいただいてる神社もありますので、興味がありましたら、ブックマークやTwitterのフォローもよろしくお願いします!
それではまた次回お会いしましょう!
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