こんにちは!NICOです!
富士登山の後は直帰しろ。
あんなに帰りたい一心で下山しきったのに、温泉入ってさわやかのハンバーグ食べて寝たらまた活動はできちゃうんだからすごいよね。低地最高!運転はしていただいてるけども。
もちろん身体バキバキの車の乗り降りすらちょっと辛かったのですがね。
今回はそのまま静岡県。
伊豆国一宮の三嶋大社。
伊豆言うと、静岡県東端の尻尾みたいな半島のことですね。
今回足を運べたのはその尻尾の内側の根元辺りまで。
静岡にいく前はいまいちなにがあるかわからんかったけど、実際行ってみると見どころ豊富でまだまだ行きそびれたところもあるのよね~また行きたい。
伊豆国一宮 三嶋大社
静岡県三島市にある三嶋大社。三島大社でもいいみたいです。
創建年数は不明ですが、奈良時代、平安時代の古書に記録が残っているため、かなり古い歴史を持つ神社になります。
三嶋の由来は伊豆半島の南にある伊豆諸島を指しているとされており、古代には伊豆諸島の噴火を恐れての崇拝が集まっていたとされています。
中世には、平治の乱にて敗れた源氏の当時13歳だった源頼朝が伊豆に流された際、頼朝が深く崇敬し、後にそれを果たしたことから武将の崇敬も篤くなったと言われています。ちなみに、平治の乱は頼朝の初陣だったそう。
御祭神として祀っているのは大山祇命と積羽八重事代主神。この二柱の神を総じて三嶋大明神として祀っています。
大山祇命は大いなる山の神として山林農産の守護神として。積羽八重事代主神は事代主神ということで、えびすと同一視され、福徳の神として信仰を集めています。
事代主神のえびすの話はついこの間島根の美保神社で学んだところなので個人的にはわかりやすかったです。
参拝
境内、このまっすぐの参道はさすがに春に通りたいとおもってしまうほど桜の木が揃っています。
夏は蝉が鳴いているばかりなんですが、関西ではシャワシャワとほんっまにやかましいクマゼミの声が聞こえず、ミンミンゼミの声が程よく聞こえるので風情を感じるほどでした。関西は蝉までやかましいんかとか言わんでね。
いやいや、蝉の話なんかどこでもできるんやけどこればっかりはほんまに言いたかった。笑
あとは、源頼朝が腰を掛けて休息したと言われている石がありました。
写真も撮っていないのですが、後に別の場所で家康の腰掛石も見つけ、腰掛石繋がりを感じたので、写真くらい撮っておけばよかったな。
名物福太郎
ちょっと怖いな、、、
三嶋大社名物の草餅福太郎。境内にてお茶付きで250円で頂けるようなので、時間があれば頂いてもいいかもしれません!
お面はまだしも、書体どうにか、、ね。
ただ、名前の通りの縁起物みたいなので是非。
三嶋大社で頂いた御朱印
こちらが三嶋大社で頂いた全国一の宮巡りの御朱印になります!
ちょっと違った書き方が大きな御朱印帳とかみ合っている気がして綺麗です。
ありがとうございました。
おしまい!
今回はここまで!
富士登山の翌朝の三嶋大社でした。
静岡県、広い中に沼津、富士、静岡、浜松とそれなりの魅力をもったエリアが点在していて、かなり魅力的でした。
まだ沼津辺りですからね。
次回は三嶋大社からそう遠くない、珍しい幼魚をテーマにした水族館についてかな~
さわやかも美味しかったなぁ~
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次回。
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