島前西ノ島上陸! 昼食と運命的な出会い

中国・四国

こんにちは!NICOです!

前回に引き続き島根県。

今回の旅の目的、隠岐諸島についに上陸!

大きく分けて4つの島に分けられるのが隠岐諸島なのですが、さらに西側の3つの島々と東側の大きな島に分けて島前と島後とも言われます。

今回の目的地は島前の西ノ島と島後の隠岐の島。

隠岐諸島まとめて隠岐島と言われているのですが、以外にも隠岐島のメインは西ノ島と思っている人も少なくないようです。

 

いざ隠岐諸島へ! 今だけのお得な乗車券は絶対に申し込もう!

はい!最初の写真に写りこんでいる乗車券。

その名も おき得乗車券

こちらは絶対に申し込んでおきましょう。

こちら、どういったものかと言いますと、条件を満たせば帰りの乗車券料金が無料になる乗車券です!

その条件と言うのも簡単で、隠岐諸島内の宿に一泊することと、指定された体験施設などを一ヶ所以上利用すること。

片道3時間の場所を日帰りで行くつもりもなかった上に、体験施設もレンタサイクルや観光バスの利用、港に隣接しているジオパーク見学するだけで満たされてしまう。まさに願ったり叶ったりのシステムなわけです!

無料になる復路はいわゆる雑魚寝の2等客室のみの適用なんですが、私としては言うても本州から3時間程度の船に上等なものは求めなくても大丈夫かなと。なんなら快適な睡眠時間やったくらい。

料金は3510円。片道3510円が往復で3510円になるので超々お得!

2024年3月31日までなんでまだ間に合います!

おき得乗船券 (oki-toku.jp)

 

まずは昼食!

港からバスに乗りにしわき鮮魚店へ。島で魚が食べたかった。

 

刺身定食と岩牡蠣を注文。

すべて美味しかったのですが、特にもずくが歯ごたえがあってとても美味しかった記憶です。

この岩牡蠣の大きさ。レモンが比較対象として写っているので伝わるはず。

口いっぱいに美味しい牡蠣を頬張れるのはまさに至福。

もちろん時期によって食べられないこともあるので要注意です。

ちなみに、岩牡蠣は隠岐の島が日本で初めて養殖に成功した場所のようです!感謝…!

 

旅の悩みをふっとばす 運命的な出会い

ご覧の通り西ノ島は結構広く、移動手段が悩みどころでした。

自由に動きたいけどレンタサイクルできるような平地でもないし、バスになるんかなぁと思っていました。

思っていたのですが、、、

 

にしわき鮮魚店を出た我々の前に停まる車とクラクション。

何事かと思えば取りあえず乗れとのこと。

え、拉致、、、?と思いましたが、行きたいところ言え。案内したる。と。

さすがにそんな都合のいいことあっていいはずないと思ったのですが、どうやら100%善意で案内をして頂けるようです。

神様かな?

その神様は自らをめだかのおっちゃんと名乗り、普段から気まぐれに観光客を乗せて案内している心優しい方でした。

神がかっている出来事すぎて今でもよくわかってません。あるのはおっちゃんへの絶大な感謝のみ。

とにかくそんなありがたい出会いのおかげで西ノ島の見どころを時間の限り最大限見ることができました。

おっちゃん抜きには語れない旅となりましたので感謝と共に次回から西ノ島を書いていきます。

 

おしまい!

案外伝えたいことが多かったのでここらで一区切りとしておきます。

めだかのおっちゃんの地元愛とサービス精神は語るまでもない程すごいことなんですが、西ノ島全体として観光客に対する親切さがあふれており、素晴らしかったです。

港の観光案内所の形も笑顔で優しく、温かみを感じられる手作り感のある地区ごとの地図が配られていたりと心が温かくなりました。

西ノ島では都市部から地方に移住するiターンも盛んに行われているらしいのですがそれも納得の空気感です。

 

既に西ノ島が素敵な場所というのは伝わったと思いますが、伝わってるよね、、?ここからからに観光的な魅力もあるもんだから凄まじい。

そこらはまた次回で。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

次回、西ノ島のさらなる魅力を伝えられるように頑張ります!

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