こんにちは!NICOです!
今回は年明けから始まる兵庫スサノオ四社詣をはじめたお話です。
そもそもスサノオ四社詣というものは知らなくて、年が明けて辰年になり、自身の干支と同じ御朱印を頂きたいと思い、前々から切り絵の御朱印が有名で気になっていた尼崎市の水堂須佐男神社に参拝した時に知り、これまた四社で辰の御朱印が頂けるものだったので、楽しませてもらうことにした感じなんですけどね。
水堂須佐男神社は兵庫県尼崎市にある神社で、最寄り駅はJR立花駅。駅から徒歩10分ほどの距離感ですね。
静かな住宅街の中にある神社で、一応駐車場もあるのですが、道も駐車場も広くはなく、新しい切り絵の御朱印が始まる毎月1日には人が多く集まるようで、駐車場の利用も停止されるので注意が必要です。
御朱印の受付も13時から16時と限られており月曜日と木曜日の定休日以外にもお休みの日があるようなので、参拝の際にはHPを確認しておきましょう。
水堂須佐男神社
社殿は阪神淡路大震災にて倒壊したため、1998年に再建されたもののようです。
神社の創建は安土桃山時代の1575年とされていますが、境内には5世紀のものと思われる古墳が見つかっており、かなり古くから祭祀の場として使われていた土地であるとの推測もされているようです。
その名の通り須佐之男命を御祭神として祀っています。
水堂須佐男神社では厄除けの神と縁結びの神として信仰を集めているようです。
拝殿の天井には阪神淡路大震災の復興と犠牲者に捧げる万葉の花と呼ばれる美しい天井画があるため、参拝の際にはちらっと天井を覗き込みましょう!拝殿内とかになると写真撮るのためらうのよね。この写真でも拝殿内写してなくもないんやけど、、気持ちの問題。笑
須佐男神社のInstagramでは、天井画と共に美しい御朱印を発表されていることもあるので、ぜひともご覧ください!
境内
住宅街の中にある神社ということで、あまり大きな神社ではないのですが、万葉の花の天井画や、こんな手水舎と、見て楽しい場所がちらほらと。
地元住民にも親しまれていそうなのに加えて御朱印を求めて離れたところからも人が集まる、静かでも活気ある明るい神社という印象を受けました。天気が快晴だったからか?
扁額も青色で綺麗でした。
兵庫スサノオ四社詣
兵庫県のスサノオを祀っている四社が手を取り合って開催している四社詣。
うさぎ年の去年のもの。
大きな一枚絵が四分割されて四ヶ所巡ることで一枚絵が完成する感じですね。
けど、、兵庫って広いぞ、、、、?
辰年の人間で辰の御朱印がほしいとは言え、兵庫広いからどうしようかなぁと場所を確認。
まずこの場所尼崎市が兵庫の東の端。
西の端が高砂でほぼ姫路。そこそこ離れてる。
あとが舞子と宝塚。
…
いける。笑
この広い兵庫県の南側だけで完結してるならいけるという判断ですね。
猶予はひと月ほど。年明けから2月の中旬頃までだったと思います。
四枚一組の絵を完成させるぞ!
今回頂いた御朱印
まずは本来の目的、欲しかった辰の切り絵の御朱印。
ふたつの切り絵が重ねられていて、浮かび上がるように強調される辰。
奥に見える切り絵は天井画の万葉の花がイメージされているのでしょうか。
そしてこちらが兵庫スサノオ四社詣のひとつ。水堂須佐男神社で頂ける御朱印。
青い龍の半身ですね。
これから続きを頂いて行きます。
おしまい!
今回はこのあたりでおしまいです。
最近、全国一の宮巡りの大きな神社が目的地となることが多かったので、こういった巡礼じゃない神社を目的地にできるのが久しぶりで少しわくわくしました。
結果的四社詣と言う巡礼みたいなものになってしまったんですけど。笑
そして今回の参拝でさらに三社の神社に行く理由ができました。
三社それぞれ、水堂須佐男神社と同じように御朱印が評判の神社のようなので楽しみですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次回。
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